Jazz Alternative

ジャズとその周辺音楽への旅

E.S.T.に改名、3部作のラスト。これで彼らは世界を獲った!

E.S.T. / Strange Place for Snow / 2002年
イー・エス・ティ / ストレンジ・プレイス・フォー・スノウ / No,1233f:id:kingt4nikola:20190822060710j:plain

いったんUKを離れて、
ゴーゴー・ペンギンの紹介でふれた“ E.S.T. ”へ。

kingt4nikola.hatenablog.com

 

 “ E.S.T. ” の進化形とでも言おうか。

と書いたけど、それは  “ E.S.T. ”に失礼っぽいよね。

  “ E.S.T. ”は、
「Esbjörn Svensson Trio」(エスビョルン・スベンソン・トリオ)の略で、
北欧スウェーデンバンド。しかしながら、

2008年にピアニストのエスビョルン・スヴェンソンがスキューバダイビング中の事故で帰らぬ人となってしまった。

為に、進化を止めざるをえなかったバンド、残念な出来事。

このアルバムは、彼らの通算7作目。
この前々作くらいから、オーソドックスなジャズ路線から
独自路線へと大きく舵を切ってゆく。
 
それまでの、Esbjörn Svensson Trioというバンド名を、
頭文字をとったE.S.T.に改名。
ジャズ・トリオ的な名前と決別した。

多少のジャズファンがはなれ、
ジャズに縁のなかった層を大きく獲得してゆく。

日本にも、フォロアー的なピアノトリオがいっぱい生まれた。
そりゃそうだ、北欧同様ジャズを輸入して育てた
ファンクネスに縁のない土地柄だもんね、環境は近い。

とはいえ、現代のジャズに慣れた耳で聴くと、
さほど違和感はない。

しかし、このころはショッキングだったのかな。
みんなが次なるジャズを模索していた時期。
(といってもジャズは、常にそうだけど)

ロック × クラシックとよく言われる彼らの音楽だけど。
聴いてみると、意外とキースジャレットの影響大じゃん!
な楽曲もあったりして微笑ましい。

Piano, Keyboards – Esbjörn Svensson
Bass – Dan Berglund
Drums, Percussion – Magnus Öström
Written-By, Performer, Producer – E.S.T.


Esbjörn Svensson Trio 2003 1/9


Esbjörn Svensson Trio - Serenade For The Renegade

Strange Place for Snow

Strange Place for Snow

  • e.s.t.
  • ジャズ
  • ¥1650
Strange Places for Snow

Strange Places for Snow