Jazz Alternative

ジャズとその周辺音楽への旅

「今回チューニングは、アート・ブレイキーやロイ・ヘインズ、トニー・ウィリアムスといった60年代のジャズ・アーティストと似たものにしている。」by マーク・ジュリアナ

Mark Guiliana Jazz Quartet /  Family First / 2015年
マーク・ジュリアナ・カルテット / ファミリー・ファースト / No,1126

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さて、マーク・ジュリアナのリーダー作品。

意表をついての(?)アコースティックアルバム。
ど・アコースティック。
なんつったって Jazz Quartet だからね。
なんと、 4ビートの曲まである!
(当たり前だけど、マーク・ジュリアナ的には当たり前じゃない)

このアルバム、大好き。

この温度の低さ。
サックスのジェイソン・リグビーの個性によるものなのか、
それとも意図的なものなのか、後者だと思う。

しかし、ジワッと熱い。
ピアノ シャイ・マエストロのこんなプレイ聴いたことないし。
疾走感、とは違うけど、どうしても引き込まれてしまう。

手触りは、限りなくナチュラル。
しかし、新たな時代の家族関係を感じさせるような疑似家族感。
ドライとウェットが入り交じった独特のドライブ。

アルバム・タイトルを見てゆくとおもしろい。

ラスト4曲。

The Impotance of Brothers
Welcome Home
Family First
Beautiful Child

彼の家族、いったいどんな感じなんだろ、想像できない。

マーク・ジュリアナの実験は止まらない。
ず〜っと見守りまっせ!

Drums – Mark Guiliana
Bass – Chris Morrissey
Piano – Shai Maestro
Saxophone – Jason Rigby


Mark Guiliana Quartet - from Family First - TVJazz.tv


Mark Guiliana Jazz Quartet - Long Branch Live