Jazz Alternative

ジャズとその周辺音楽への旅

なんと、エリック・ハーランドがピアノ弾いてる曲があるよ !!!

Charles Lloyd / Sangam /  2006年
チャールス・ロイド /  サンガム  / No.1108

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エリック・ハーランドを追っかけてます。
2006年、チャールス・ロイドの作品。

チャールス・ロイドは、キース・ジャレット、
そしてミシェル・ペトルチアーニとのカルテットで活躍した
サックス奏者、御大だ。

 

ハーランドは、チャールス・ロイド・バンドのメンバーだけど、
このアルバムは、ザキール・フセインというタブラ奏者と
ハーランドという打楽器奏者二人を迎えた異例の編成。
ライブを収録したECMの作品だ。

このメンツ、どうなるの ?!と、一瞬いぶかしんだけど、
いや、なかなかいいんですよ。

タブラが前面にでるので、ハーランドは当然抑えめなワケですが、
ときおりリズム一騎打ち的側面もあり、
1曲目からソロで鳥肌立ててくれます、シビれる。

このトリオ、コード楽器がないという編成なワケですが、
タブラのもつ音色、音階的なものが全編を通して
瞑想的な空間を作り出す。

チャールス・ロイド、この時既に68歳。
めっちゃ元気です、聴かせます。
この研ぎ澄まされた三つ巴空間、堪らんです。

あと、一曲だけエリック・ハーランドがピアノ弾いてる曲もあって、
これはこれで見物です。
ザキールもソロで、おちゃめなところ見せたりして思わず笑み。

ECM的な静謐さと、ライブの熱が共存する名盤。

それにしても、このジャケット。
あくまでも人物を表に立てないECMが、
ライブ感を出すための苦肉の策でしょうか、笑える。

Saxophone, Tárogató,Flute,Piano,Percussion – Charles Lloyd
Drums,Percussion,Piano – Eric Harland
Tabla,Voice,Percussion – Zakir Hussain

 ↓ この動画、最初のシーンでタブラのチューニング風景が映る、すでに音楽。


Charles Lloyd: Sangam (Album EPK)

 


Charles Lloyd Sangam avec Zakir Hussain et Eric Harland (2013-06-29) Théâtre Jean-Duceppe - PdA